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「三つ子の魂百まで。」

このことわざの通り、

子ども自身が持っている人格や性格は

大人になってもかわらないものです。

 

その人格、性格が生き、

また、たくましく成長するには、

幼児期に生きる力を養うことが重要になりますよね。

 

そこで、幼児期に

私たち大人にできることを考えてみたいと思います。

 

 

生きる力とは

 

文科省の学習指導要領では、

知・徳・体のバランスのとれた力のことを

生きる力と言っています。

 

それらは、

 

「知」

○確かな学力のこと。

自ら考え、判断し、表現することによって

様々な問題に対応し解決する力。

 

「徳」

○豊かな人間性のこと。

自律しつつ、他者とともに協調し、

人を思いやる心や感動することなどの

豊かな人間性。

 

「体」

○健康・体力のこと。

たくましく生きるための健康や体力。

 

だそうです。

 

 

社会を生き抜くためには、

大きく分けてこの3つを

バランスよく育てることが大切だという考えのもと

できている指導要領なんです。

 

具体的な方法として

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先ほど書いた内容で、

文科省の基本的な考えはわかりました。

 

では、具体的に、

幼児期にどのような教育方法をすることによって

その「知」「徳」「体」は身に付いていくのでしょうか。

 

1つずつ見ていきましょう。

 

○知

そもそも学習指導要綱にある「確かな学力」って

どの程度の学力のことをいうのでしょうか。

 

私は基準がよくわからないので、

うちの子の場合、

塾には通わせず、

毎日の宿題を一緒にやることを徹底しています。

 

まずは学校の授業をしっかりと理解する。

それが一番なのかな、と思っています。

 

細かく見てみると、要は

・基本的な知識、技能

・↑それらを活用して課題を解決するための思考力、判断力、表現力

・積極的に学習に取り組む意欲

を伸ばすことなようです。

 

いずれにしても、

親にできることは、

子ども自身がやる気になって

学習することを楽しめる環境をつくる事なのかなと思います。

 

 

○徳

これは、人として社会で生きていくにあたって

とても大切な力ですよね。

 

他者と協調すること。人を思いやること。

 

これって当たり前のことのようですが、

いま自分がいる状況が辛かったり苦しかったりすると

難しく感じたりしませんか?

 

人間誰しもがそうだと思います。

 

そこで重要なのが、

自律することです。

 

幼児期にあてはめると、

衣服を自分で着る、とか

トイレを自分でする、とか

自分で持った道具を使って食事をする、とか

そういうことでいいと思います。

 

親がなんでもかんでも手を貸すのではなく、

自らの手でやらせること=自立することが、

自律につながっていくのではないでしょうか。

 

 

○体

これが一番わかりやすいかもしれません。

 

たくましい体づくり、体力づくりを心がける、

ということですよね。

 

よく子育ての本にも、

外遊びをさせることのススメなど書いてあります。

 

うちもよく外遊びさせました。

 

でも、「こわいからやめて!」と

手を出すことが正直結構ありました。

 

チャレンジをさせる場面と、

本当に危ない場合とで

冷静に見守るべきだったなあと今になって思ってます。

 

だからか、うちの子は、

小学校にあがってから特に、

基礎体力がないな・・と思うことが結構あります。

 

手を出しすぎず、見守ることも

1つのやり方ですよね!

 

 

躾の大切さ

 

放っておいても子供は育つともいいますが、

私はそうは断言できません。

そもそも、見守ることと放っておくことは別物です。

 

確かに、

命をもっている限り育つのですが、

その「自ら育つ力」を過信してはいけない気もします。

 

子どもは、大人よりも

学んで吸収する力に満ち溢れています。

 

人として、

その吸収する力によって

何をとらえ自らのものにするのか、

それは同じ人間である大人から学ぶことではないでしょうか。

 

それはある意味、躾ということになるかもしれません。

 

子どもの本能のままではなく

人としての理性を身に付け、

社会の秩序を守ることのできる人間に育てること、

それは親の役目でもあります。

 

大人も生きる力を身に付ける

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 では、大人にはなにができるのか。

 

前に書いた事を忘れず

しっかりと肝に銘じながら

子供と向き合うことが重要です。

 

そして、

学力・徳力・体力などを養う教育に力を入れることも大切ですが、

大人自身が「生きる力」を身に付け、

その姿を子どもたちに見せることです。

 

ただただ「こうしなさい」とか

「こうするのだ」とか

教えてもらうだけでは

子どもには生きる力なんてつきません。

 

子ども自身が目で見て、

考え、見極め、体験する。

 

この努力を続けることで

生きる力はどんどん身に付いていくのではないでしょうか。

私はよく先輩ママさんに

「色々体験させるといいよ」

と言われます。

 

子どもそれぞれが持っているものや

得意なことというのは本当にそれぞれなので、

実際に色々な経験をする機会を

子どもに与えるということも、

その子の持っている力の可能性を

最大限引き出すことにつながるのでしょう。

 

 

幼児教育で生きる力を身に付ける!生きる力を育む方法とは? まとめ

  1. 生きる力とは、知・徳・体のバランスがとれた力のこと。
  2. 自立=自律することで子どもの意欲は高まる。
  3. 適切な躾が重要。
  4. 大人も生きる力を身に付け、その姿を子どもに見せる。

 

バランスのとれた健全な心身は、

学ぶ吸収力があふれている幼児期に培われます。

 

でも、教育という言葉にばかり気をとられるのには注意しましょう。

親である私たちが、自分自身を改めて見直すことが

まずは大切な第一歩です。

 

子どもたちは、その姿を絶対に見ていますから。

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