皆さんは、「幼児教育」と聞いて、どんなことが思い浮かびますか?
通信教育や個別レッスン、スクール形式…と現代では選択の幅が広がっていますよね。
「子供に何か習い事を…と考えてるんだけど、何がいいんだろう?」
「小さいうちは親がずっとついていないといけないのかな?」
「通塾形式の習い事は、早すぎない?」
などなど、お母さんはいろんな事が気になってしまいますよね。
そんなお母さん方のために、今回は幼児期と小学校低学年に特化した教室「ミキハウスの幼児教室」をご紹介します。
私は本業が学習塾経営なので、「専門家の視点からどう見えるか?」というところまで言及しながらお話していきましょう。
ミキハウス幼児教室は確かなネームバリューと実績で安心!
「ミキハウス」を知らない人はいませんよね。
大手デパートには必ずテナントが入っている幼児向けブランドの会社です。
この「ミキハウス」と、大手出版社「小学館」が提携して確立したのが「ミキハウスの幼児教室」です。
「ミキハウス」に「小学館」と聞くと、安心感が増し、名前だけでとても良い教室のような気がしてきます。
もちろん、ネームバリューだけでは顧客はつきませんから、教室に配置する先生は厳選されているようです。
「先生がよい幼児教室部門」第1位を獲得していることからもわかるとおり、顧客満足度はかなり高めです。
ミキハウスの確かなブランド力と、小学館の充実した教材力で、とても信頼できる幼児教室と言えます。
ミキハウス幼児教室は1歳から?幼少期からの教室は必要なのか?
ミキハウスの幼児教室では、満1歳児~小学校2年生までのクラスを用意しています。
「1歳?早すぎるでしょ!」
という声が聞こえてきそうですが、今、学習塾や通信教育では、スタート時期の低年齢化が進んでいます。
これは決して悪いことではなく、時代の流れがそうさせたと私は考えています。
私たち親世代が子供の頃からよく耳にしてきた「核家族化」
加えて、女性の社会進出による初産の高齢化や、医学の進歩によりリスクが下がりつつある高齢出産の増加…
原因を挙げるとキリがないですが、これらの様々な要因が絡み合って、今、お母さんたちは様々な場面で「子育て支援」を必要としています。
昔はコミュニティ全体で見ていた幼児たちも、今では家庭の中でママが1対1で見る…というのが通例です。
子供は天使ではありませんから、正直、ストレスが溜まることもあります。
親子の関わり方で悩んでいるお母さん方も多いのでは?
私自身も1人目の子育ての時には泣いたり悩んだりしながら過ごしていた時期がありましたから、お金を払ってでも誰かに手伝って欲しい!と思うことがありました。
幼児を取り巻く家庭や社会の環境が、時代とともに変化し、それに伴ってニーズが出てきたからこそ、幼児教室が成り立っていると言えます。
1歳だから早すぎる…ということはありません。
親子の関係を上手に保つためには、低年齢からの教室通いも、有効な手段の一つなのです。
小さな子供でもできる?気になるミキハウス幼児教室のレッスンの中身は?
ミキハウスの幼児教室は、前述のとおり満1歳~小学校2年生までですが、小さいうちから何をするのか、気になりますよね。
各年代別にレッスンの狙いを確認していきましょう。
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満1歳児(にこにこクラス)
期間:半年
親子の絆づくりを通して、コミュニケーションの基礎を築く。
たくさんの音楽や言葉に触れ、ボキャブラリーの土台を作り、感性を育む。
親子のスキンシップを大切にする。
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1歳~2歳児(すくすくクラス)
期間:12ヶ月(以下、どのクラスも期間は12ヶ月です)
ママだけではなく、周りのお友達との関係を築く。
色々な言葉や数に触れ、数学的な概念も育てる。
親子で運動を楽しみ、技術と心を育む。
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2~3歳児(のびのびクラス)
お友達や講師と自ら関わり、集団活動に積極的に参加する。
社会的ルールや思いやりの心を育てる。
日本語や算数の概念に触れる。
運動や音楽を楽しむ。
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3~4歳児(わくわくクラス)
お友達と関わりながら活動することで、仲間意識を育てる。
集団のルールを守って行動し、自分を表現できるようになる。
語彙を増やし、言葉や文字に興味を持つ。
10までの数の概念が理解できる。
図形や物の構成に触れ、空間認知・知覚の力を育てる。
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4~5歳児(ぐんぐんクラス)
集団の中で、相手に共感し、協力し合う。
活動の中で、自分の意見や気持ちを表現できる。
意欲的に取り組む姿勢と、創意工夫の力を養う。
平仮名の読み書きに興味を持つ。
加減法や図形の合成・分割を理解する。
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5~6歳児(きらきらクラス)
集団の中でお友達と一緒に考え、主体的に取り組む。
観察眼・考察力・行動力を身に付ける。
漢字やカタカナに興味を持ち、書く。
文章の読み書きができる。
10以上の加減法がわかる。
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小1クラス・小2クラス
算数・国語のシート学習を通して、小学校6年生までの基礎学力を養う。
クラスがステップアップするごとに、学習の狙いがより具体的で、幅の広いものになってきます。
先々、求められる力を見越しての組み立て方だと見て取れます。
小学校で必要とされる力はわかっているのですから、それを下降方式でどの年齢に、どの程度までできていなければならないのか?突き詰めた結果が、上記にある各クラスにおける「狙い」となっているのです。
小さな幼児さんは、教具(知育玩具)をたくさん利用し、童唄やリズム遊びで親子の絆を深めていきます。
DVDやCDなどを利用しながら、歌もたくさん歌いますし、多くの楽器にも触れていきます。
また、シート学習(いわゆるプリント学習)では、小学館監修の教材を使いますから、学力をつける上でも期待できそうです。
ミキハウスの幼児教室は「学習」ではなく「楽習」という言葉を使います。
楽しくなければ勉強じゃない!
楽しいからこそ続けられる!
そんな思いからできた言葉でしょうね。
小さな頃からこの「楽習」を通して親子の絆を深めていった子供は、情緒が非常に安定していますので、学習に対する集中力・理解力もかなり良いのが特徴です。
私は職業柄、小学校中学年以降、親子関係で悩む親御さんの相談を受ける機会が多いのですが、その際に必ず確認するのが、幼少期の親子コミュニケーションです。
「幼少期のレディネス」と言いますが、小さな頃から親子間で言葉のやりとりや、歌いかけ、読みきかせが豊富な親子ほど、子供の学力が高いというデータがあります。
子育てを一人で背負い込まなければならない現代のお母さんたちは、幼少期のレディネス部分においても一人でその役割を担わなければなりません。
これはハッキリ言って重荷です。
だからこそ、必要とされる幼児教室。
ミキハウスは、幼少期は特に「親子の絆」を大切にしています。親御さんも一緒にレッスンを受けるので、幼児教室の時間は親子の絆を確実に育む時間となります。
一人で担うのは大変だけど、手伝ってくれる教室があれば、こんなに心強いことはありません。
ミキハウスの幼児教室の、素晴らしい点をもう一つご紹介しておきましょう。
皆さんは、ついついお子様の行動を先回りして、転ばぬ先の杖を出していませんか?
もしくは、自分でできそうなことでも、ついついお母さんが手助けしていませんか?
それでは子供はいつまでたっても上手にできるようになりませんよね。
ミキハウスの教室では、「自分のことは自分でする」という方針が浸透しています。
来室時から見ても、
- 靴を所定の位置に片付ける
- カバンを定位置にしまう
- 挨拶をする
- 席に着く
などなど、つい、親が手伝ってしまいそうなことも、できる年齢(月齢)になれば自分でさせるのです。
「自分でできた!」の積み重ねは、自己肯定感を重ねることにつながります。
そんな小さなことの積み重ねを大切にしているなんて、素敵な幼児教室ですよね!
ミキハウス幼児教室の利用者の声
それでは最後に、実際に教室を利用したことのある方の声を聞いてみましょう
【良かった点】
子供が楽しそうで、飽きずに1時間過ごしているので助かる。
自分のことを自発的にできるようになった。
デパートの中に教室があるので、待ち時間の間に買い物ができ、自分の時間が持てる。
同じ先生がずっと長年見てくれるので安心。
コミュニケーション能力がついた。
幼稚園に入る前から通っていたので、幼稚園に通い始めた時にスムーズに親から離れてお友達と馴染むことができた。
【残念な点】
一斉にレッスンをするので、一人一人細かく見てもらうことが難しい。
月謝が高い。
教室が少ない(首都圏に集中していて、地方には少ないのが現状です)
家でもできる内容のような気がする。
賛否両論ありますが、
「私一人でどうしていいかわからない」
というお母さんにはぜひオススメします。↓
ミキハウス幼児教室の評判☆親子の絆で確かな学力を育む まとめ
ミキハウスの幼児教室は…
- 時代のニーズに合わせて生まれた、安心の子育て支援教室
- 基礎学力の土台をつくる、ノウハウのしっかりした教室
- 先を見越したカリキュラムで、確実に子供の能力を育む
- 子供が楽しく学べる「楽習」システム
- 教室所在地が首都圏に集中している
- 値段が高い
公式ホームページでは、各クラスのレッスン内容が動画で視聴できます。
興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。
↓ミキハウスの幼児教育 公式ホームページ