毎日、暑い日が続きますね!
体調管理には気をつけましょうね。
さて、今回は赤ちゃんがいる世帯、これから赤ちゃんを産むプレママさんから多く質問がある、「赤ちゃんの頭の形は治るのはいつまで」にお答えしていきたいと思います。
頭の形がいびつになる理由
赤ちゃんの頭の形がいびつになる原因は、寝る向きと言われています。
赤ちゃんは1日の多くを寝て過ごします。
そして、新生児の赤ちゃんは寝ている時間も長くなります。
そのため、同じ場所に圧がかかり続け、圧がかかった場所が潰れて、頭が歪み、形が変わってしまうと言われています。
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頭の変形の種類
こちらも種類があるので、詳しく見ていきましょう。
斜頭症
後頭部の片側が平らになっています。いわゆる、左右非対称ということです。
こちらは、向き癖でなりやすいので、定期的に向きを変えるとよいです。
短頭症
後頭部が全体的に平らになることで、いわゆる絶壁のことになります。
こちらは、仰向けばかりにしているのが原因なので、ドーナツクッションなどを使うと良いと言われています。
長頭症
鼻から後頭部までの長さが長いことです。
原因としては、横向きばかりで寝ているとなるものだと言われています。
治し方はあるの
頭の形はやっぱりいいほうがいいですよね。
可愛い我が子なら尚更です。今は、お医者さまからのアドバイスのほか、身近にあるもので使えるものもあるので、そちらをご紹介しましょう!
ドーナツクッション
こちらは首が座る時期(3ヶ月から5ヶ月)に使うのがおススメです。
真ん中のくぼみに頭の真ん中を合わせて使ってください。
柔らかく、赤ちゃんの頭に合ったサイズを選ぶことが大切です。
タオルを挟んで体を斜めにする
出っ張っている方が下になるように位置を変え、そこに圧がかかるようにしてあげましょう。
少し斜めの体勢を作り、向き癖がある方向を向かないように気をつけてあげましょう。
タオルなら皆さまありますよね。お困りの方は今日にでも、実践できますよ!
寝る向きを変える
定期的に寝る向きを変えてあげましょう。
ママがするのもよいですが、向いてほしい方向に、赤ちゃんを意識付けてみるのも良いですよ。
例えば、鈴を鳴らす、音楽を流す、テレビを流すなど、赤ちゃん自身が向きを変えることができると、ママも少し楽になりますよ。
いつまでなら治せる
それでは、いつまでなら赤ちゃんの頭の形が治るかをみてみましょう。
0ヶ月から3ヶ月
間に合います!
首が座っていない時期なので、ママの努力次第です!
4ヶ月から6ヶ月
ギリギリセーフ!
首が座り始める時期ですね。
赤ちゃんは頭や腰をクネクネとねじり動き始めます。
そのため、固定できるドーナツクッションなど、グッズを使うなどしてみましょう。
7ヶ月から10ヶ月
難しいです。。。
ここまでくると赤ちゃんの動きが激しくなり、ケアするなら寝ているときのみになります。
この時期に治したいのであれば、お医者さまなどに相談することをオススメします。
まとめ
赤ちゃんの頭の形が治るのは7ヶ月くらいまでだと考えられていますが、それ以降でもお医者さまに相談することで、治る可能性も大いにあると考えられます。(医療機関では、頭の形を強制的に治すヘルメットがあるようです。こちらは、保険適用外で高額になるよう。ヘルメットを着けている時間もほぼ1日中と言われています。)
しかし、どんな赤ちゃんも自然に任せるのも一理あるかとも思います。
あまり考え過ぎず、日々の子育てを楽しむことが、赤ちゃんにとっても1番大切かもしれませんね!