幼児教育を始めよう!と意気込んだのはいいケド、近場に行かせたい習い事教室が無い…という時に便利なのは通信教育ですね。
しかし通信教育の教材は様々あって何を選べばいいのかな?サンプルを取り寄せると言っても沢山あり過ぎてサンプルでいっぱいになりそう!!何を選べばいいのでしょう…
同じように、お買い物やお店選びをする際、この商品、お店でいいのかな?とかどういう物を買おうか…?どのお店にしようか?と迷ったりしませんか?
そういう時に便利かつ信頼出来そうなのが実際その商品を購入した人やそのお店に行った人の意見や感想を直接拝見できる「口コミ」というカテゴリ。
口コミは商品やお店はもちろん、通信教育の感想だって、知る事ができます
だったらその口コミを元に…となってしまいます…が、まず落ち着いて!口コミだって通信教育教材と同じくらい溢れています!
通信教育の教材は基本分割払いですがやはり金銭的にはなかなかの出費です。それなのに失敗してしまい…「口コミを参考にしたのに…」とならない為にもどんな事に気をつければ良いか?どんな時に「口コミ」の助けを借りれば良いのか?を一緒に確認していきましょう!!
今更だけども通信教育ってどんなモノ?良い・悪い?
通信教育と聞くと何を連想します?今はどうなのか分からないのですが、勧誘の漫画冊子が送られてくる児童向け通信教育とかあとは有名な所でユーキャンの講座ですね。
一番の特徴はどこに住んでいても全国で同じ教育が出来ると所です。特に学校の勉強等は地域ごとで遅れが出てしまうのは事実です。そこを解消できるのが通信教育の良い所です。あとは、学習の時間を自分で決める事が出来るので時間の拘束が無いです。
そして、教材も市販の教材よりも質の良いモノが提供されます。普通に買うと値が張ってしまうような教科書は辞典なども一定の金額で手に出来ます。
ですが、これらの利点は「本人のやる気」で生かされていく事です。特にお子さんの教育の場合。わが子の自主性を高める為に…と子供に任せていたら教材には一切手を付けないで白紙のまま放置…という事態が起こります。
ですが、幼児向の通信教育の教材はまず子供に関心を持ってもらえるように、好奇心や興味を引き出し楽しく色々な事を学んでもらうという前提で構成されたモノが多いようなので、まずはお子さんと一緒にその教材で遊んで学ぶ等をする事で解決すると思います。
では、どんな教材を選べば良いかを見ていきましょう!!
どちらも注意!!口コミだけを信用し過ぎ・疑い過ぎ
さて、そもそも「口コミ」とはなんなのでしょうか?「口コミ」とは、友人知人なりとの会話を通して口から口を経由して伝達されて広がっていく製品、サービスそして企業情報の事らしいです。
現在はネットにて簡単に商品情報や感想を他者が見られるようになっている為にネット普及後にかなり広まって今ではそういう「カテゴリ」になっているようですが。ネット普及前も学生同士(特に女子高生)の口コミで広がったモノが流行したり全国に広まったりしているので昔からある強力な宣伝手段な気もしますね。
その口コミですが、買った人の体験談が聞ける、見られるならば信用性が高い!!と思うかもしれません。ですが残念ながらそういう気軽さを利用して…という物も少なくありません。信じすぎないように気をつけなくてはいけない点を考えなければなりませんね。
商品や教材の感想を知る際、どこを見ますか?その商品や教材に対して好評、不評とありますが見るべき個所は商品の特徴ですね。
例えば、「●○社のお勉強セット解り易かった」という好評よりも「●○社のお勉強セットの学習絵本、字が多くて絵が少ないから子供が読まない」というような不評の方が商品の特徴が分かりますよね?
この商品口コミで良い評価ばっかりだったから購入したらそうでもない…という事も無きにしもあらず、ですので悪い評価も大事だと思います。
悪い評価があったとしてもその商品の悪い所をしっかり書いてある口コミだってあります。そういう口コミの意見を参考にして「これならウチには問題無いな」とか「こうだとウチでも厳しいな」という判断が下せると思います。
良い評価ももちろん出来ます「英語CDに解説絵本も付いてきたから親切」という評価ならば「解説があるなら助かるからいいな」と思いますし。
評価の良い悪い、2つでは無く口コミ評価の商品の特徴を参考にしてその教材や通信学習の欲しい情報を集めていれば通信教育の教材購入の決定材料に出来ると思います。
評判良い商品も、○○しなきゃ意味が無い!!
私は、通信教育や教材関連の事を話すとどうしても同じ事を言いがちなのですが。やはり、口コミサイトを利用して良い通信教育の受講を開始しても、これをやらなくては意味がありません。
教育教材はアクマでも、学習・勉強の材料です。凄く良い評価で自分たちに合った教材を手にした!!教育受講を始めたとしてもこれが必ず成果になる訳ではありません。
購入した、始めた教育を成長の材料として親子と一緒に成長していく事が出来るように取り組んでいくという事が大事です。
お子さんと一緒に教材の課題に取り組み成果や成長を一緒に体感していく事が大事です。幼児期の教育は通信教育にしろお習い事にしろお子さんより親御さんの意思で始まります。
お子さんの意思で決めていないのに「高い教育費払っているのだから!!」という態度で無理強いしてしまって、結果本人のやる気を無くさせてしまってはそれこそ意味が無くなってしまいます。
まずはお子さんと一緒に遊ぶという感覚でそのために自分の希望する教育教材の情報を口コミ等で得て自分たちにとって一番良い教育材料を購入してください。
小さいお子さんには特に一緒に遊んだ、学んだが楽しい記憶になりますので、その為に良いものを選択できると良いですね。
幼児通信教育は口コミで選ぶ?失敗しない教材選びをしよう!!まとめ
・通信教育はどの地域に居ても全国と同じ教育が受けられる利点がある
・市販で購入するよりも質が良い商品が比較的安く手に出来る
・…がその利点は子供のやる気次第なので白紙のままにならない努力は必要
・口コミで見るべき個所は良い・悪い、の評価じゃなくてその特徴
・どんなに良い通信教育を受講してもお子さんが使わないと意味がない
・幼児教育は特にまず親御さんと一緒に遊び学ぶのが大事
…以上です。
私はズボラなので通信教育関連は白紙のままというのが多かったですね…。某ゼミの勧誘漫画は毎月楽しみにしていました。今もあるみたいなので安心しますね。
Z会の通信教育<幼児向け>
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