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Z会幼児コース 年長 9月号の内容を徹底レビュー【楽しい内容】

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小学校入学に向けた準備というカラーが月を追うごとに少しずつ本格的になってきたZ会の幼児コース 年長。
年長の4月からZ会を続けている5歳の息子と一緒に9月号に取り組みましたので、その内容をレビューしたいと思います。
「疑問について自ら考え面白がる力=あと伸び力」をつけるのがねらいの体験課題、そして小学校での学びを視野にいれたワーク学習についてそれぞれ詳しく紹介しますので、入学準備にZ会を始めることを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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Z会幼児コース 年長 9月号の内容


・ぺあぜっと(体験課題)
・かんがえるちからワーク

8月号に引き続き9月号も独立した副教材はついてきませんでした。
ですが、ぺあぜっとの中で使う「まちへおでかけゲーム」と「さいころゲーム」がなかなか面白くて良かったので後ほどご紹介します。

ぺあぜっと

ぺあぜっと9月号のテーマは「まち」。
様々な面からまちについて学ぶ内容になっていて、まちを意識することで「社会と自分のつながり」について考えるきっかけにしようというのがそのねらいのようです。
内容は以下のような構成になっていました。

・まち
・かぞえかたあつめ
・さいころゲーム
・ベーコンドッグ

それでは詳しく見ていきましょう。

前半の「まち」の特集ではごみ収集車のダストンと一緒にまちについて学んでいきます。

【マークをさがせ】

家の中でお菓子の箱やペットボトルを集めて、ごみの識別表示マークを探す、という課題です。
今まで身近にありながらその存在に気付いてなかったマークの存在に息子は興味津々。
中には「紙」と「プラスチック」のマークが両方付いたものもあって、「え?なんで?」と疑問を持つ様子も見られました。
普段の生活の中でごみは分けて捨てるもの、という認識を一応持っていて、どこに捨てればいいのかわからない時はちゃんと聞いてくれる息子なのですが、こうやってきちんと説明したことはなかったなぁと改めて気が付きました。
これからはマークがついているものであれば、そこを見て自分で判断させることができそうです。
また、なぜ分別するのか、というところはまだ難しいようでしたが、「プラごみは溶かしてまた使えるようになるんだよ!」と説明したところ何となくは理解したようでした。

【ごみおきば探検】

よく考えると今まで一度も子どもとごみをごみ置き場に捨てに行ったことがなかった我が家。
父親が朝早くにごみを出してしまうのが常なので、息子が「今日ゴミの日なんだねー」なんてつぶやきながら通り過ぎるだけでそこに特別意識を向けたことはありませんでした。
Z会で取り上げてもらうことがなければ、今後もそのままスルーしてせっかくの学びの機会を失うところでしたが、これはチャンス!
ちょうど資源ごみの日がありましたので、息子と一緒に捨てに行ってみました。
(ごみ置き場の写真を撮影するのは何となく抵抗があり、写真はありませんが…

ごみの出し方やルールは大人にとっては当たり前すぎることばかりですが、子どもにとってはそうではありませんよね。
「紙ごみとプラごみの置き場が分かれてなかったら誰が困るかな?」とか「ネットがなかったらどうなっちゃうと思う?」などと質問しながら一緒に考えさせる工夫をしてみました。
車好きな息子にとってごみ収集車も好きな車の一つではありましたが、ごみ収集車にはごみなら何でもかんでも入れて大丈夫!と思っていたフシがあり、種類ごとに集めているということに今更ながら気がついたようです。
こうやって少しずつ環境意識や公共心が育っていくのはとても良いことですよね。
そして解説によるとこれらの内容は小学校4年生の社会科での学びに繋がっていくそうですよ。
これもZ会の言う「あと伸びポイント」の一つですね。

【まちのごみいろいろ】

こちらはまちの活動で生じるごみについて考えさせるページです。
どこでどんなごみが出るのかを考えて「ごみシール」を貼っていきます。
普段家で出るゴミとは種類も量も全然違うんだよ、ということを意識させるようにしました。
美容院で出るゴミとして髪の毛が上げられているのを見て、一体一日にどれくらいの量の髪の毛ゴミが出るんだろう…という話になった私たち。
次に美容院に行った時にいつものお兄さんに聞いてみよう!ということになっています。

【まちたんけん】

お次はごみから少し離れて、街の中にある「安全に生活するための工夫」について考えます。
いつも当たり前のように目にしている「とまれ」の標識や横断歩道についてはもちろんよく知っていますが、「歩車道境界ブロック」についてはその名前を実は筆者も知らず…
息子はこのブロックを小さなころから「新幹線のブロック」と呼んで見つける度にいちいち報告してきたものですが、これにそんな名前があったとは親子で「へえー!!」となりました。
また、これをきっかけにぺあぜっとで紹介されている以外にもいろいろな工夫が身の周りにあることを話すことができました。
公園と歩道の境目にあるブロックや、最近立てられた「飛び出し注意」の看板など、幼稚園への道すがらだけでも色々発見することができ、普段何気なく使っているものが何のためにあるのか意識するよい機会となりました。

その後はまちの施設の役割や特徴を知るページでヒントを読んで施設のシールを貼ったり、付属の「まちへおでかけゲーム」にチャレンジしました。

こちらのゲーム、おかねカードを持っておでかけの疑似体験をする、というもの。
お金を払うのが面白くてバンバン使いまくった結果、最後にたどり着いたおかしやさんで何も買えないというオチが最高です!
ただ、欲しいものがある時は節約する、などという認識は当然まだ持ち合わせていない息子。
ゲームなのに半泣きになってごねてきて、これが疑似体験で良かったと思った母でした…

【あなたはおでかけたいちょう!】

まちのことを色々と学んだ後は、おでかけの計画を立ててみよう、というコーナーです。
どこにいきたいかを考えさせ、その後いつ、どうやって、何を持っていくのかを考えます。
解説には「計画をたてることが主眼なので、実際におでかけしなくてもかまいません」などと書かれていましたが、そんな建前は子どもには通用しませんよね。
突飛な計画を立てられたらどうしよう…とハラハラしましたが、ギリギリ許容範囲内の内容でホッとしました。
いつ行くかはさておき色々と計画を考えるのは楽しそうでしたし、そのうち実現できたらと考えています。

【かぞえかたあつめ】

家の中にある様々な物の数え方を考えさせる課題です。
少々難しい内容でしたが、かぞえかたシールにはちゃんとヒントになる絵が添えてあるので、それを見ながらシールを貼ることができていました。
この課題をやりながら普段は椅子を1脚、2脚と数えたり箸を1膳、2膳と数えたりしていないことに気が付いたので、これからはもう少し意識して使ってみようかなと思いました。

【さいころゲーム】

2次元表に触れること、そしてさいころを組み立てることで立体図形の展開図に親しむのが、この課題のねらいです。
2つの要素から1つの場所が決まる、というのが最初なかなか理解できなかったようですが、これは日常生活の中でもたくさん見られるもので、乗り物の座席や小学校の時間割などでも使う考え方なので、実は大事だなと改めて気づかされました。
ゲーム自体も地味ながら終盤になるにつれてどんどん緊迫してきてなかなか楽しめましたよ。

【ベーコンドッグ】

「まち」→「おでかげ」→「おでかけにぴったりな昼食」という繋がりで今月の料理に取り上げられたのが「ベーコンドッグ」作り。
息子は9月号が届いた時から早くやりたくてうずうずしていました。
我が家ではおでかけも何もない祝日のお昼ごはんに採用ということになりましたが…
今までの一品料理とは違い、一食分の献立を準備するというところが張り切りポイントだったようで、「今日のお昼ご飯は僕に任せて!」とやる気満々でした。
実際、レタスの代わりに挟んだコールスローサラダ以外は自分で作ったので、達成感がかなりあったようです。

この一件で料理魂に火が付いたのか、その日のかなり忙しい夕食時にもいそいそとエプロンを付けて「晩御飯も作るよ」とやってきたのには正直閉口でしたが、せっかくやる気になっているのに無駄にしてはいけないと思い、夕食作りにも参加してもらいましたよ。
毎月そうですが、自分で作ったものは食べ方がまるで違うので、これからもちょくちょく一緒に台所に立つ機会を作っていきたいところです。

かんがえるちからワーク

9月号のかんがえるちからワークも、バランスの取れたよい内容になっていたと思います。
我が家の息子の場合は数や論理に関する設問で少々手こずるような場面があっても、生活や自然に関する自分の得意な分野の設問でやる気を取り戻せていました。
各設問の中で特に目についたポイントをいくつかご紹介します。

・助数詞、反対語について

助数詞や反対語については単に答えを選択肢から選ぶだけでなく、自分で答えとなる言葉を書くようになっていたのが字の練習にもなっていて良かったです。
字の練習としてもただお手本を見て書くよりも、一ひねり考える部分があってその結果を書く方が張り合いがあるようですね。

・書き間違いの多い言葉
「せんたくき→せんたっき」、「そうじき→そおじき」のように子どもが書き間違うことが多い言葉が取り上げられていました。
息子ももれなく間違って覚えていたので、間違いを正すよい機会になりました。
こういった言葉はまだまだありそうなので、ぜひまた取り上げてもらいたいです。

・10の分解、30までの数

これまでも類似の問題で出てきていた10の分解が今回も取り上げられていました。
具体的に物を数えて考えることができていた今までとは違って、今回はほぼ数字の概念のみで10の分解を考えさせるようになっていたのが大きな違いです。
また、30までと今までより大きい数の順序を確認する設問も登場していました。

・論理に関する設問が多かった

数に関する設問がいつもより若干少なかった印象ですが、逆に規則性を推理したり2次元表を使ったりといった論理の力を問う設問がいつもより多かったようです。
ルールの制限がある中で物事を考える訓練は、今後小学校の教科にもなるプログラミング教育などでも必要なスキルに繋がりそうなので、しっかり取り組んでもらいたいところです。

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以上をまとめると、Z会幼児コース9月号は
ぺあぜっととかんがえるちからワークの二本立て。副教材はついていなかったが、ぺあぜっとの中に遊べるゲームが2種類含まれていた。
ぺあぜっとのテーマは「まち」で、前半はごみという視点をきっかけとしてまちについて色々考えていくことで、環境意識や公共心を養う内容となっていた。
後半は助数詞や2次元表というやや難しめの内容が取り上げられていたが、楽しめるような工夫がされていたのでしっかり取り組むことができた。
かんがえるちからワークは論理に関する設問がいつもより多く、ことば、かずともに先月までに比べてやや難易度があがってきた印象。
ただ、間違いがちな部分を重点的に取り上げてくれていたり、色々なタイプの設問が次々登場することで飽きないように工夫されているので、子どもなりにやりがいを感じて取り組めていた。

という内容になっていました。
9月号はぺあぜっとがいつもと比べてやや硬派な内容だったため、どこまで食いつくかなという心配はありましたが、ゲーム等がうまく取り入れられていたことで興味を持って取り組めていて良かったです。
ちなみに来月のテーマは「おこめ/き」だそうで、これは白米大好き、自然大好きな息子が文句なしに喜びそうな内容、そして料理は今からおにぎりに違いない!と勝手に予想しています。
一方でワークはひらがなのお手本がなくなったり、足し算引き算の概念が登場したりするなど小学校入学に向けた本格的な学習になっていくようですので、楽しみながら取り組めるようにサポートする必要がありそうだなと感じています。
いずれにせよ、身近にありつつもスルーしてしまいがちなことを様々な学びへと発展させていってくれるZ会は本当にありがたい存在です。
来月号もどんな気づきや学びを与えてくれるのか楽しみです。

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