2020年から小学校3年生の必修化も決まった英語。それでなくとも国際化社会において少しでも早く取り組ませたい、と思われる親御さんも多いのではないでしょうか。
幼児向けの英語教材はたくさんありますが、どれを選んだらよいか、悩みどころですね。特に年齢が低いうちは、子ども自身の興味が湧かないと、無理やり進めても続かないかもしれません。これから続く勉強の日々を前にして、スタートから勉強嫌いになっては困りものです。
まずはお子さんが楽しめることを大事に教材選びをしてみてはいかがでしょうか。
NHK「えいごであそぼ」のキャラクターと楽しみながら英語に触れる
えいごであそぼプラネットは、NHKと教育専門の出版社「旺文社」が提携している幼児向け英語通信教材です。
この番組も、放映20年の歴史ある番組なので、それだけ世の親御さんたち、そして子どもたちに支持されてきたといえます。
テレビはいつでも視聴できますから、教材を購入前に、まずは視聴を続けてお子さんの興味・関心度を確認できるのも良いですね。
教材内容は全18種類からなる「きけたよコース」と「いえたよコース」、その両方を合わせた全36種類のセットコースの3コースがあります。
どちらもDVDやCDで画像を観ながら体を動かしたり歌ったりして英語に触れていきます。他にも絵本があったり、親御さんへの「使いこなしブック」は、教材のすすめ方のポイントが書かれていて、家庭内で教材を進める上で不安を解消できると評判です。
「きけたよコース」には音のでるペンという教材があり、これが子ども達に大人気!まだDVDやCDの内容が分からないお子さんでも、対応する教材で使うと音声が出るこのペンに夢中のようです。自らペンを操作して取り組むことで、受け身ではなく、主体的に取り組む態度が育まれます。
学習ではなく、「英語で遊ぶ」がメイン
えいごであそぼプラネットは、その名の通り英語を習得することより、英語に触れることをメインとしています。ときおり評価として、他教材と比べると高度な知識が無く物足りないという意見が見受けられますが、それこそがこの教材の最大のポイントといってもいいでしょう。どんな学習も、長く続けていくには、お子さん本人のやる気が必要です。そしてなにより、楽しい!もっと知りたい!という意欲が大切です。勉強に快を感じるには、まず興味を持つことがスタートです。えいごであそぼプラネットは、おこさんに英語の世界への入り口を開き、まずは英語の楽しさを伝えてくれる教材なのです。高度な知識を与えたいと考える親御さんには、遊びながら楽しむ内容とのギャップを感じてしまうのかもしれませんね。でも、どんなに高度内容でも、お子さん自身が興味を持てず、続けられなければなんの意味もありません。大切なことはずっと続けられることです。
気になる費用は?教材をとことん遊び込めるシステム
「きけたよコース」+「いえたよコース」のセット価格は91800円。そして「きけたよコース」、
「いえたよコース」はそれぞれ48600円です。キャンペーンも行っていて、割引になったりしているので、ホームページを確認してみると良いですね。
この値段設定は、他の英語通信教材と比べても安価なので、テレビ番組を視聴してお子さんが楽しめそう、もしくはひとまず英語に触れさせたい! というご家庭でも始めやすいのではないでしょうか。
さらに、これらの教材は「3年間無償保証制度」があり、正しく使った際での破損なら、無料で交換してくれるシステムがあります。お子さんが夢中になって遊び込んでも安心ですね‼
えいごであそぼプラネットの評判は!?遊びながら英語好きな子どもに!! まとめ
- NHK「えいごであそぼ」のキャラクターと楽しみながら英語に触れられる教材。
- 英語を学ぶより、英語で遊ぶことを重視した内容。
- 他教材より安価で、教材には保障制度があり、安心して遊べる。
英語の学習は、この国際社会において生涯続けていくもの、と考えて間違いないでしょう。お子さんがこれからの長い勉強生活においてスタート時にどれだけ楽しめたか、興味関心を持てたかはその後の英語学習に対する姿勢や思考にも影響していくはずです。
まずは楽しめる物で英語に触れ、英語=楽しい物という図式を作ることから始めてみてはどうでしょう。知的好奇心が刺激され、自ら英語学習にのめり込んでいくでしょう。自発的に取り組む学習ほど楽しく、身に付くものはありません。
親御さんが英語の楽しさを伝えることで、お子さんの能力アップにつながっていくことでしょう。