幼児の反抗期でノイローゼにならないために!知っておくべき5つの対応‼

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幼児の反抗期って謎が多いですよね。

実は、ほとんどの親御さんがノイローゼにかかっていると言っても言い過ぎにはならない、幼児の反抗期。

そんなことを書いている私ですが、一人目の反抗期の時は本気でノイローゼになって心療内科にかかりました(笑)

これを読んでいる親御さんのために、反抗期の時どういった対応をしたらいいか伝授していきます。

見て見て!聞いて聞いて!ごめん今忙しい!

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反抗期ごろに始まる、忙しい時に限ってやってくる謎の攻撃。

ぬりえを塗ったら、えたいのしれないの創作物を作ったら、変なポーズができるようになったら、「見て見て!」

「聞いて聞いて!」から、いきなり始まる絵本の創作読み聞かせ、どうでもいいことの報告、アリやダンゴムシの様子の報告。

家事や仕事で忙しい手を止めて見聞きしてみたら「だからどうした!」というような攻撃がありますよね。

子供はとにかく甘えたいんです。注目を浴びたいんです。しかしそれが分かったとしても忙しいことに変わりはないわけで。

一番手取り早いのは、「そうだね」「よくできたね」と、認めてあげたり褒めてあげたりすることです。

うちの一番下の子は、「見て見て!」というと、AKBのリサイタルが始まっていました。

急がば回れ。見たり聞いたりした方が、早く物事が過ぎ去ります。

「あとでね」というと、あとで量が増えて待ってますのでご注意ください。

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親って何だろうって思う

日がな一日子供と向き合ってると、日本語が通じる相手と話したくなったりしませんか。

子供とも話すんですが、言葉がまだまだ未発達ですし、大人の話ができるわけでもないのでだんだん自分って何だろう…となってきます。

娘たちが小さかった頃はキーッとなりすぎて、友人に片っ端から電話をかけていたのは私です。

見守るのと、向き合い続けるのは違います。反抗期の幼児相手に向き合い続けていたらノイローゼになってもおかしくありません。

反抗期が始まったら、それは自立の始まりのサインです。

何かで聞いた話ですが、「親」というのは木の上に立って見ると書きます。

まだまだ小さいので、危険なことには手を出してあげなければなりませんが、手の届くところで、できる限り自分でやらせてあげた方が、あっさりと自立してくれるものです。

あれも嫌!これも嫌!何ならいいの?

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いやいや期に入ったお子様を育ててらっしゃる世の親御さんは、子供の「解せぬ」という顔を見て育ててらっしゃると思います。私もその一人でした。

私も、いや!というのがわかっているので、着替えをさせるときに、

私「そのままの服でお散歩行く?」

子「いや!」

私「いやかー。じゃあ着替えようか」

子(解せぬ)

ということがよくありました。

それでも、何もかもいや!と言われることもありますよね。

自我が芽生えてきて、とりあえず自分の意見を主張してるんです。

わかってはいても、四六時中だと泣きたくなりますよね。

泣きたくなったら、お子さんの前で泣いてみてもいいでしょう。慰めに来てくれます。

急いでいる時はどうしたらいいの?

私はとても気が長い方なので、急がずに済むように子供を待っていました。

しかし、ほんとに急いでいる時はどうしたら良いのでしょうか。

いつも急いでいたら効果はありませんが、「今日は急いでるから」というと、意外とやってくれたりします。

でも、そういう時に始まるイヤイヤなんかは、自分にも余裕がないのでベランダから吊るしたくなりますよね。

子供は表情で空気を感じ取ります。いつもとは違う真顔で対応してみましょう。ただし、口調は優しくいつも通りで、しかし淡々と話します。

子供に「これはやばい」と感じさせたらこっちの勝ちです。

わかっているけど、他の子と比べてしまう

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まだまだ月例や発達状況で、できない事できる事がはっきり分かれる時期。

それも個性、と言ってしまえばそれまでなのですが、具体的な違いを見せつけられるとうわぁ~!なんでうちの子は!ってなってしまいますよね。

そういう時は将来の事を考えてみましょう。

大人になってしまえば、身長の違いや体重の違いなんかは、よほどのコンプレックスがない限りあまり気になりませんよね。

発達に違いがあるのは当たり前、比べてしまうのはどの親御さんも経験しています。

幼児の反抗期でノイローゼにならないために!知っておくべき5つの対応‼ まとめ

1.「見て!聞いて!」は甘えたい証拠。急がば回れで対応してあげましょう。

2.親は手の届くところに居て、できる限り自分でやらせてあげよう。

3.泣きたくなったら、泣いてもいいんです。子供に慰めてもらいましょう。

4.急いでいる時は真顔で優しく淡々と。子供に「ヤバい!」と感じさせよう。

5.発達の違いは当たり前。どの親御さんも経験しています。

大変な幼児の反抗期。私も何度ベランダから投げてやろう、首だけ出して地面に埋めてやろうと考えたことか。そんな親御さんのお役に立てればと思います。

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