赤ちゃんのお肌は刺激に弱く敏感。
柔らかいお肌を守って、毎日優しく洗ってあげたいですね!
私も娘が2人いますが、次女はアトピー体質で・・・・
肌トラブルに何回も悩まされました。
汗疹になるかと思えば、カサカサしたり・・・。
お肌に合ったボディソープを見つけて肌トラブルなく快適に過ごしたいですね♪
弱酸性と弱アルカリ性何が違うの?
よく売られているベビー用のボディソープ
弱酸性とアルカリ性があるけれど、何が違うのか調べてみました。
弱酸性(ミノン・ジョンソンなど)
肌と同じ弱酸性は肌に優しい→低刺激
皮脂を残しながら洗浄→カサカサ予防
デメリット・・・洗い上がりがヌルヌルすることもある
弱アルカリ性(シャボン玉ベビーソープ・arauアラウなど)
泡立ちが良く洗い上がりさっぱり→皮脂汚れもしっかり洗浄
デメリット・・・肌が乾燥してしまう
ぱっと見では、弱酸性の方がお肌に良さそうな気はしますが、
新生児の赤ちゃんは大人より皮脂分泌が多く、汗も大人の2倍以上かきます。
(代謝が良いんですね!)
新生児の脂漏性湿疹や、新生児ニキビなどのトラブルも多く聞きます。
ですので、一概に弱酸性が良いとは言い切れないのです。
赤ちゃんは生後3か月頃から皮脂の分泌はどんどん少なくなり、乾燥肌へと変わっていきます。
(次に皮脂量が増えてくる時期は思春期ですね!)
泡ででるタイプと固形石鹸は何が違うの?
泡ででるボディソープが色んな種類があり多く売られています。
それだけ、多くのママが泡ででるタイプを選んでいるのでしょう。
まだ首も据わっていない赤ちゃんを片手で抱き、残る片手で体を洗ってあげるのですから、泡で出てくるタイプの方がもちろん使いやすいです。
でも、固形石鹸には固形石鹸の良さもあります。
コスパが良いという事もありますが、何より成分がシンプルです。
「無添加」と記載されている商品のなかでも本当にシンプルなものが多いです。
固形石鹸を使う時は、100均などでも売っている洗顔ネットで泡立てやすいようにしてから使うと良いですね!
赤ちゃんにおすすめボディソープ(皮脂分泌の多い新生児~3か月)
まずは産まれたて~3か月の皮脂分泌の多い時期
キューピーベビー石けん(牛乳石鹸)
コスパ良いですね~!そして安心のロングセラー石鹸です。
お肌のうるおいを守る皮膚保護成分、スクワラン・シアバター配合
低刺激・皮膚アレルギーテスト済みです。
無添加 泡で出てくるベビー石鹸(ミヨシ石鹸)
成分が「水・カリ石けん素地・石けん素地」とシンプルで香料・着色料・防腐剤が一切使用されていません。
保湿効果が高い固形石けん成分を配合。
アラウベビー 泡全身ソープ (arau.)
植物生まれのピュアな無添加せっけん成分で、合成着色料・合成界面活性剤・保存料や防腐剤を使っていません。
きめ細やかな泡で、泡切れもよく洗い上がりがぬるぬるしません。
赤ちゃんにおすすめボディソープ(カサカサしやすい3か月~1,2歳)
ベビーセバメド ウォッシングバー(ロート製薬)
健康な肌の皮脂膜と同じPH5,5で作られているので、外部からの刺激に弱い赤ちゃんの肌におすすめです。
潤いを残すので乾燥対策もできます。
ただ、こちらの石鹸は溶けやすいので、普段は水に濡れないところで保管しておく必要があります。
ミノン ベビー全身シャンプー 泡タイプ(MINON)
低刺激を追求したシンプル処方で、アレルギー原因物質を極力カット。
弱酸性・無香料・無着色
口コミも高評価ですが、やや価格が高いとの声もあり。
ピジョン 全身泡ソープ
ピジョンのスキンケア 「洗う、うるおして、保護」の3ステップをポイントとしています。保湿成分セラミドを配合しているのも優しいところ。
だんだん成長してくると、1回の入浴で使う泡ソープの量も増えてきますね!
個々の肌質にもよりますが、2~3歳くらいで赤ちゃん専用でなく家族と同じボディソープに変える家庭が多いみたいです。
でも、思春期がはじまる10歳前後までは乾燥しやすい肌状態なので、夏は洗い上がりさっぱりの弱アルカリ性、乾燥しやすい冬は弱酸性が良いのではないでしょうか。
しっとりにこだわりたいならコレ
低刺激の弱酸性を選んでいてもまだカサカサしてしまう場合は、さらに保湿力の高いボディソープを選びましょう。
薬用 素 あわ 泡タイプボディソープ
赤ちゃんだけでなく大人の敏感肌にも、1年中乾燥を感じている方々から納得の口コミです。
ママ&キッズ ベビー全身シャンプーフレイチェ
ママの胎内をお手本にした保湿成分がたっぷり!
新生児から使える低刺激処方で全国180カ所以上の産院で使用
今まで他の商品でカサカサしてしまっていたけど、ママ&キッズに変えて調子が良くなったとの口コミ多数。
赤ちゃんにおすすめボディソープまとめ
・新生児~3か月頃までは皮脂分泌がさかんなため洗い上がりさっぱりタイプで
・3か月以降はお肌が乾燥していないか。に注意
・低刺激で肌に余計なものが入っていないものを選ぼう
赤ちゃんのお肌は敏感で肌トラブルになりがちです。
よだれかぶれやおむつかぶれを未然に防ぐのもボディソープの役目ですね!
低刺激・清潔・保湿を心がけて、赤ちゃんが毎日快適に過ごせますように♪