現在4歳になる娘は、生後6ヶ月のころから「こどもちゃれんじ」を受講しています。3年以上続けてみて、良かったこと・いまいちなことをご紹介します。
受講するか悩んでいる方の助けになればと思います。
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こどもちゃれんじのメリット
①年齢に合った教材が送られてくる
市販のおもちゃは種類がたくさんありすぎて、何を選べばいいのか分からないことが多いのですよね。「こどもちゃれんじ」は月齢にあったおもちゃが送られてくるので、悩む必要がありません。
ネットで調べると、おもちゃの情報がたくさんありすぎて、一体何が正しいのか分からなくなってしまいます。その点、「こどもちゃれんじ」は専門家が考えたおもちゃが設定されているので、安心して子どもに与えることができます。
娘が使用しなくなったおもちゃは、弟(現在0歳8か月)が使用して楽しんでいます!
②自然にマナーやルールが分かるようになる
ご存じの方も多いと思いますが、「こどもちゃれんじ」には「しまじろう」というキャラクターがいます。しまじろうがいろいろなシチュエーションで、「やってはダメなこと」や「守らないといけないこと」を教えてくれます。
娘は、0歳のころからしまじろうを知っているので、しまじろうがいろいろな約束事を教えてくれるとすんなりと頭に入っていくようでした。また、毎号DVDがついており、視覚的にも聴覚的にも教えてくれるので、分かりやすかったと思います。
③年中コースからは選べるコースがある
年中コース(こどもちゃれんじすてっぷ)では、「総合コース」と「思考力特化コース」に分かれます。「総合コース」は絵本・DVD・知育玩具などがついており、おもちゃやDVDを使って学習し、身につけることができます。「思考力特化コース」は、DVDやおもちゃは無く、ワーク中心で考える力を付けることができます。
娘は、ワークが大好きだったので、「思考力特化コース」を受講することに決めました。年少コースのワークは量が少なく、ひと月分を数十分で終えてしまっていたので、今年度から、ワークが増えて、自分で問題を解く楽しさが増え、毎月楽しみにしています。
こどもちゃれんじのデメリット
①おもちゃが多い
年少コースまでは、全員に毎月(来ない月もあります)のようにおもちゃが送られてきます。年齢が大きくなると、おもちゃも結構かさばるようになり、場所を取ってしまいます。おもちゃによっては、数か月後に来るおもちゃとリンクして遊べるように考えられているので、下手に捨てられなく、少し困りました。
また、子どもが気に入らないおもちゃももちろんあります。珍しさから1回だけ遊んで、それ以降は使用してない…なんてものもあります。
送られてくるおもちゃは決まっているので、既に持っているおもちゃとかぶってしまったり…ということもあります。
②簡単すぎる?
「こどもちゃれんじ」は楽しみながらお勉強するということができるのはいいのですが、娘はひらがなの勉強をしているのに、絵が書いてあるから絵を見て応えてしまったりしています。笑
ある意味賢いのかもしれませんが、「考えさせる」ということをもう少しさせたいので、物足りなく感じてしまうこともあります。
【こどもちゃれんじ】0歳からやってみて メリット・デメリット まとめ
「こどもちゃれんじ」を何年か続けてみて、やってよかったという気持ちのほうが大きいです。
専門家が考えた知育玩具は、赤ちゃん時代はやはり食いつきがよく、楽しそうに遊んでいました。気に入ったものは、今でも引っ張り出してきて、楽しそうに遊んでいます。
今年度から「思考力特化コース」を選び、ワークをやる時間が増えたので、結果的にテレビを見る時間が減り、親としての罪悪感が少し減りました。
今後も続けるかどうかは、ワークの内容が簡単すぎるようだったら、別の幼児教材を試してみてもいいのかなと思いますが、きっと小学校入学までは続けると思います。
悩んでいる方は2か月~試すことができるので、やってみるのもいいかもしれません。もし試す場合は、身近な人で「こどもちゃれんじ」をやっている方を探して、紹介を受けてください。結構ちゃんとしたプレゼントが貰えますよ!