Z会幼児年長コース 3月号 入学に向けた準備はこれでバッチリ!

4月から始めたZ会幼児年長コースもついに今回で最後となりました。
毎月届く教材からはたくさんの学びのタネを与えてもらい、また自分で考えることの楽しさ、大切さを教えられて、親子共々成長できたと感じています。
そんなZ会幼児年長コースの3月号は全体的に小学校入学にフォーカスされた内容が多く、入学に向けて子どもの気持ちを大いに盛り上げてくれる話題満載!
ワークも最終回ということで、今まで以上に小学校での学習内容を意識したものになっていて、やりごたえはなかなかのものでしたよ。
この1年間、息子とZ会を継続してきた筆者が3月号の内容を1年間の感想もあわせてまとめてみましたので、これからZ会を始めることを検討している方や現在年中コース、年少コースを既に取っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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Z会幼児 年長コース3月号の構成

今月号の構成は以下の通りです。

・体験学習課題「ぺあぜっと」
・かんがえるちからワーク

今回は副教材はありませんでした。
ですが、ぺあぜっともかんがえるちからワークも入学準備を強く意識したなかなか濃い内容となっていましたよ!

体験学習課題「ぺあぜっと」

今回のテーマはずばり「にゅうがくじゅんび」。
あらゆる角度から小学校入学のイメージを膨らませる仕掛けがいっぱいでした。
中にはペアゼットで言われて初めて気が付いたことも…。
Z会のお陰で親子ともに抱いている不安要素を減らすことができたように思います。

・1ねんせいへ カウントダウン
・ありがとうが いっぱい
・しょうがっこうって こんな ところ
・がっこうウォークラリー
・なんじにおきればいいかな
・へんしん!たいいくマン
・こんなときどうするかな
・むかしはみんな1ねんせい
・りょうり「ちらしずし」

それでは詳しく見ていきましょう!

1ねんせいへ カウントダウン

まずは入学式まであと何日かを数え、カウントダウンカレンダーなるものを作ることで、入学への期待感を高めよう!というコーナーからスタート。
卒園式も終わり漫然と過ごしてしまいがちな春休みですが、カレンダーをめくりながら日々過ごすことで入学を楽しみに待つ気持ちをキープしつつ日数を数える感覚も養うことができます。
まだまだ後先考えずに行動しがちなお年頃ではありますが、先の予定等を見通して行動することも必要になってくると思うので、そういった意識を持つきっかけになったらいいですよね。
カレンダーを作った時にはあと28日もありあまりピンときていない様子でしたが、2週間を切ってきたあたりから「あれ、もうすぐじゃん!」と認識できた様子の息子。
入学式も近づいてきたし、そろそろシャンとするかぁ~と思ってくれているといいのですが。

なお、我が家は一番シンプルなタイプのカレンダーを作りましたが、親向けのインフォメーション誌「ぺあぜっとi」には色々なアレンジ方法が掲載されていました。
入学式までのカウントダウン以外にも「お誕生日まで」「夏の旅行まで」といった時に作ってみても良さそうですよね。

ありがとうが いっぱい

「ありがとう」と言った時、言われた時の記録をつけてみようというコーナーです。
普段からできるだけ子どもには「ありがとう」を言っているつもりですし、お友達や周りの人に何かをしてもらった時に「なんて言うんだった?」と声をかけてはいるのですが、なかなか「ありがとう」を自発的に言えていないことが多い(ように見える)筆者の息子。
爽やかに「おう!ありがとな!」なんて言えているお友達をいいなぁ~と思いながら見ていた筆者ですが、あるコラムで「自尊心が低い人は感謝ができない」という内容の記述を見てちょっとドキッとしてしまいました。
「ありがとう」が自然に出る人は大人でも子どもでも素敵ですよね。
息子にもぜひそんな人になってもらいたい、との思いを今回の「ありがとうポスター」作りであらためて強く持ちました。
親が「ありがとう」を伝える時には、何に対しての感謝なのかを具体的に伝えると、自分の行動が役立ったという実感を得やすいというアドバイスが書かれていたので、これからはもっと意識して伝えていきたいなと思っています。
「ありがとう」を言われて嬉しかった経験の積み重ねが、自分から「ありがとう」を言えることに繋がるとのことなので、今回のポスター作りはきっとよいきっかけになるのではないでしょうか。

しょうがっこうって こんな ところ

小学校での一日を写真と共に紹介してくれているページです。
身の回りに親しい小学生がいない息子は「小学校楽しみだなー!」と口では言うものの、具体的なイメージはおそらくあまり持てていなさそう。
こんな風に写真で示してくれると、少しはイメージできそうです。
給食をよそったり、皆で掃除をしたりと今までは当たり前のように先生がやってくれていたことを自分でやるんだというところに、今までとの違いを感じていた様子でした。

ちなみに一番息子が反応したのは「おおきくなると、りかしつでじっけんをするよ」の写真。
これはZ会で一年間色々な取り組みをしてきた成果の一つと言えるのでは…?
一年生はやらないよ~と言うとがっかりしていましたが、そこはZ会小学生コースでまた何か体験課題に取り組めると思うので、とりあえずはそれを楽しみに待つことにしてもらいます。

がっこうウォークラリー

お次は小学校に行くときに気を付けるべきポイントをチェックしたうえで、実際に通学路を歩いて確認してみよう、というコーナーです。
一回やらなきゃなぁ、と思いながら先延ばしになっていた通学路チェック、こちらのコーナーのお陰で注意点を一つ一つ意識しながらしっかり行うことができました。
息子が使う通学路は時間にして10分もかからないくらいの短い距離で何度も通っている道のはずなのですが、いざ歩かせてみると思った以上に危なっかしいところがたくさん…。
「そこは死角から自転車がヒュッと飛び出てくるんだよなー」
「え!どうしてよりにもよって、そこで突然後ろ歩きを?!」
…一緒に歩いていてもヒヤヒヤし通しでした。
小学1年生の男子は特に注意力散漫で危ないといいますから、親が見ていられるうちに危険なポイントを一緒に再度確認しておきたいと思います。

なんじにおきればいいかな

これも我が家の喫緊の課題、といいますかまだクリアできていない一番の悩みポイント。
決まった時間に登校班の集合場所に行かなくてはならないのですが、その時間までに余裕をもって身支度諸々の準備が終わったことが一度もないんです…。
でも朝やらなくてはいけないこととかかる時間をあらためてきちんと洗い出したことで、必要な時間と起きなくてはいけない時間が見えてきました。
入学式まであと2週間弱、スケジュール通りに朝の準備をこなす練習を今後も続けていこうと思っています。

へんしん!たいいくマン

小学校では体育の授業時には体育着に着替える、というのは今も昔も変わらないものですよね。
でも、その脱ぎ着の練習をする、という頭は筆者の中には全くなく、ぺあぜっとで示唆してくれていなければ息子は危うくぶっつけ本番で体育の初日を迎えるところでした。
小学校では移動、給食、着替えといった一つ一つの行動に充てられている時間が想像以上に少ないので、少しでもボーッとしているとあっという間に置いて行かれてしまいそう。
何かとマイペースな息子にとっては大変な思いをする場面も多そうですが、ここで体操服の着替えと服の畳みをしっかり練習しておくことで、一つ不安が減らせそうです。

練習をし終わった後に、「ぺあぜっとi」のアドバイスには「実際の教室では立って着替えます」の一文が。
確かに!さっきは座って畳んだけど、実際の着替えでは立って行いますよね。
うーん、これも言われて初めて気が付きました。
次に練習するときにはより実戦(?)に近い形でトライさせてみたいと思っています。

こんなときどうするかな

困ったことがあった時、先生たちのきめ細やかなフォローが期待できた園とは異なり、小学生になったら自分で解決しなければならない場面が多くなりますよね。
何かトラブルが起こるとパニックを起こしがちな息子ですが、これからはトラブルに対して自分で考えて対処できるように少しずつ訓練していかなくてはいけないなぁと思っています。
今回誌面で紹介されていたことは今までの生活の中で誰もが経験したことがあることばかり。
その時どうしたか、どうしたら良かったかを息子と色々話しました。
それから、似たようなことが小学校でもあると思うよ、そんな時どうしようか?という問いかけも。
以前はこういった話をあまりうまく説明できなかった息子ですが、ずいぶんと筋の通った話ができるようになってきたと感じました。

「自分で解決する」と一言で言っても何もヒントが無ければ難しいものですが、過去の自分の体験の中に解決のヒントがあるんだということに気づくことができたら、大きな力になるはずですよね。
それと同時に全てを自分で抱え込まなくても大丈夫、困った時は先生や周りの人にきちんと伝えればきっと助けてもらえるよ、ということも伝えておきたいところです。
そうやって周囲に助けを求めることも含め自分で解決するということだと思うので、これからも少しずつ伝えていければいいなと思っています。

むかしは みんな 1ねんせい

6枚の「おはなしカード」を元に、小学校ではどんなことがあるのか親の体験からもイメージを膨らませてみようというコーナー。
親がワクワクするような思い出話をしてあげることで、これから始まる小学校生活によりいっそう期待感を持てるようになれるといいですよね。
そして楽しかった話だけではなく、苦手だったことや失敗談も交えるといいとのアドバイスも書かれていました。
小学生になるのが楽しみだといっても、不安な気持ちもきっとあるはず。
親の「苦手や失敗もあったけど、何とかなったよ」という体験談を聞いたら、ホッとできそうです。

りょうり「ちらしずし」

ひな祭りだけでなくお祝い料理として大活躍する「ちらしずし」を今回は作りました。
ご飯を炊いたり卵を焼いたりエビの殻をむいたり、我が家の定番具材である高野豆腐を戻したり…。
具材が多岐に渡るちらし寿司だけあって、作業工程はなかなか多かったですが、とても真剣に取り組んでいた息子。
すし酢を入れた時には「こんなびちゃびちゃになっちゃったけど!」と焦っていましたが、スーッとしみこんでいく様子に驚いていたようでした。
「ぺあぜっとi」には毎回その料理の詳しい解説や云われが載っていて、知らないことだらけの筆者は毎回大いに勉強させてもらっています。

息子に教える、というよりは「お酢が腐るのを防いでくれて、砂糖がお米を柔らかくするんだって!」とか、「ちらし寿司の具の色にはそれぞれ意味があるらしいよ~」などと、一緒に学ぶスタイルで楽しく取り組んでいる感じです。

最後の具材の盛り付けは息子の完全オリジナル。

色どり鮮やかにとっても美味しそうに仕上げてくれました。
実際に食べてみるととっても美味しくて、家族でもりもり頂きました。
今度はおじいちゃんおばあちゃんが遊びに来てくれる時にごちそうしたい!とのこと。
自分で作った食事で人をもてなすなんて素敵な経験ですよね。
ぜひ近いうちにやりたいなと思っています。

かんがえるちからワーク

ついに最終月を迎えた「かんがえるちからワーク」。
4月から少しずつレベルアップしてきて、いつの間にか小学校で習うようなこともしっかり理解できるところまで成長しました。
1年生で習う内容をずっと先まで先取り学習するというスタイルでは決してありませんが、文字の読み書きや文章の読み取り、たし算ひき算の基礎、時計の読み方、等々の入学前に知っておきたい最低限の内容はしっかり網羅されていたと思います。

今月号は全体的に「文章を読んで理解すること」に重きが置かれていた印象。

時計の読み方ひとつにしても、単に時刻を答えるのではなく文章を読んだ上で時計計算をさせる問題となっていましたし、やや長めの文章を読んでその内容についての質問に答えるという設問もありました。

ちゃんと答えられるのかなと少々心配しましたが思いのほかサラッと答えられていたので、これまでじっくりと基礎となる考え方を学んできた成果が出ていると感じました。
また、今回初めて本格的にひき算が設問に登場し、式も自分で書いてみることに。
こちらも今まで図解を中心に考え方には触れていたので、すんなり理解できたようです。

そしていつものように息子が張り切って取り組む「描画表現」のページ。

毎回ここに時間をかけすぎなんだよなーと思いつつも、今回も楽しんで描いていました。
自由に絵を描くのが好きな子で最初の頃はお題に沿っているのか微妙な絵をよく描いていたものですが、今はしっかりとお題を理解した絵を描くようになってきていて、ここにも成長を感じます。

逆にちょっと不安を感じたのが「音読」です。
以前は親の前ですら声に出して読むことを嫌がっていたのでましにはなってきているのですが、それでも誰かに聞かれている状態で大きな声で読むことには抵抗感があるようです。
1年生がいきなり皆の前で音読、ということにはさすがにならないでしょうが、家で少しずつ慣らしていって少しでも苦手意識を減らしておきたいなと思っています。

Z会幼児年長コースを1年間継続した感想

これまで毎月のZ会の教材に取り組むことで、親子でたくさんお話をして手を動かし頭を働かせ、とてもよい経験をたくさん積むことができたと感じています。
普段の忙しい生活の中で、Z会にじっくり取り組む時間を持つことは少々難しく感じることもありましたが、逆にZ会がなかったらそんな風に息子と向き合う時間はもっともっと少なくなっていたと思うので、頑張って取り組んできて本当に良かったと思っています。

内容としては、国語や算数の基礎となる学習もしっかりやりつつ、いずれ理科や社会科での学びに繋がっていくような内容も含めた幅広い内容の知識を身につけ様々な体験をすることができたのは、今後の糧になるに違いないと感じています。
Z会のおかげでたくさんの興味のスイッチを押してもらったと思っているので、これからそれがどんな風に芽吹いていくのかが本当に楽しみです。
そして、ぺあぜっととかんがえるちからワークの両方を通じて培ってきた「試行錯誤しながら考えることを楽しむ姿勢」を小学校生活でも発揮して、色々なことを吸収してきてもらいたいと思っています。

Z会幼児年長コース 3月号 入学に向けた準備はこれでバッチリ!まとめ

Z会の評判が分かれる理由?幼児期に学ばせたいのは親子一緒の学び体験!

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以上から、Z会幼児年長コース 3月号は

・体験学習課題「ぺあぜっと」のテーマは入学準備。入学式までカウントダウンをしたり通学路のチェックや小学校での一日の流れを確認するなどして、入学までの期待感を高める仕掛けが盛りだくさんだった。
・「ありがとう」の大切さを再確認したり、ちょっとしたトラブルの解決方法について考えさせるなど、入学してからの人間関係や学校生活の助けになるような心の成長を促す内容もとても役立つものだった。
・かんがえるちからワークは全体的に「文章を読んで理解すること」に重きを置いた内容で、小学校入学前の良いトレーニングとなった。また本格的にひき算に挑戦したり時計の計算をしたりと、初めての内容もあったが、これまでの基礎固めがしっかりできていたのでスムーズに取り組むことができていた。
・1年間の感想としては、親子でじっくり話し何かに取り組む時間を持てたこと、国語算数だけでない多彩なテーマの学びを通して様々なことに興味を持つきっかけを作れたこと、試行錯誤して考えることを楽しむ姿勢を身につけることができたことが良かったと感じている。

とまとめることができました。

このようにZ会はただ単に学力をつけるだけではなく、好奇心旺盛な心を育て自ら考える力を養うことを目指す教材です。
我が家はそんなZ会のスタンスに共感し、そして1年間継続してみてその成果を大いに実感することができました。
同じようにお考えの方はぜひZ会幼児コースに親子でチャレンジしてみることをおすすめしますよ!

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